革新の食 Kyoto Aesthetics
その名のとおり“新しい時代”を体感できる「ヌーヴェル・エポック」では、日本のフランス料理の父とも称され、オークラフレンチの基礎を築いた故小野正吉の系譜を引く美食と、京都の食文化を融合させた新時代を感じさせる、京都ならではのフランス料理を創造します。オークラフレンチの伝統を継承しつつ、旬の食材を活かした美しい料理は、移ろう京都の四季を表現しています。京の美意識に彩られたレストランで、唯一無二の時間をご堪能ください。
Nouvelle Epoque creates French cuisine in new era fused with traditional food culture of Kyoto and Okura French Tradition founded by Mr. Masakichi Ono who was the Grand Chef of Hotel Okura Tokyo and well known as "The Father of French Cuisine in Japan". In the restaurant colored with the aesthetic sense of Kyoto, we offer one and only memorable moment.
ヌーヴェル・エポック
CHEF
料理長 山下 亮一
PROFILE
1973年生まれ。1992年ホテルオークラに入社し、フランス料理「ラ・ベル・エポック」をはじめ、ホテルの洋食調理部門にて経験を積む。2003年よりホテルオークラアムステルダムのコンテンポラリー・フレンチ「シエルブルー」(ミシュラン二つ星)にて勤務。06年には渡仏し、サン=レミ=ド=プロヴァンスのミシュラン一つ星レストラン「ラ・メゾン・ジョンヌ」にて更なる研鑽を重ねる。07年に帰国した後は、ホテルオークラ東京(現The Okura Tokyo)にて腕を振るう。15年よりオークラレストラン新宿 ワイン&ダイニング「デューク」料理長、19年にThe Okura Tokyo オールデイダイニング「オーキッド」副料理長、20年には同ホテルフランス料理「ヌーヴェル・エポック」副料理長を務める。
21年より「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」の開業に際して総料理長に就任。
Philosophy
お料理は五感で愉しむものです。五感を満足させるすべての要素が揃うことによって、はじめて感動が生まれるものと確信しております。
自然の恵みや大地・生産者への敬意を表し、京都の旬の食材がもつ力強く繊細な素材本来の持ち味を生かしてまいります。お客様が召し上がる瞬間が最高の瞬間となる火入れ、食感・風味、洋と和が融合した盛り付け、京の四季を五感で感じていただくことを常に追求してまいります。
RESTAURANT
空間デザインや設えへのこだわり
熟練した職人の高度な手仕事により一本一本巧妙に編み込まれた竹細工や、綺麗寂びを現代的に表現した朝日焼。京都を中心に活躍する新進気鋭の作家によるアートピースなど、そこかしこを彩る新時代の京の美意識がゲストの目を楽しませます。
テーブルウェアには、西陣織特有の箔が光をとらえるスタイリングマットや経年美化が楽しめる開化堂のシュガーポットにミルクピッチャー、気鋭の作家による器などを設えました。研ぎ澄まされた職人技に触れることによって呼びさまされる感性が、より豊かなの美食体験へと誘います。
個室のご案内
美しい三角屋根が連なる京町屋の風景。その勾配屋根を個室のデザインに取り入れました。日本建築の特徴でもある寄棟造りを彫刻的に再現した空間が瀟洒な佇まいを感じさせます。
店舗情報
営業時間 |
朝食 7:00~10:00 ランチ 12:00~15:00(L.O14:00) ディナー 17:30~21:30(L.O20:00) |
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席 | ホテル1階 テーブル席58席/ 個室1室(最大10名様) |
ドレスコードについて |
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- お子様のご利用は中学生(12歳)以上のお客様よりご利用いただけます。
LOUNGE
ホテル1階のラウンジ。
一服のお茶とともに、美しい庭園と気品のある空間に包まれる、やすらぎのひととき。
営業時間 |
平日 10:00~22:00(LO.21:30) 土日祝 10:00~21:00(LO.20:30) |
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席 |
ホテル1階 ソファー席20席/カウンター5席 |